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美容師人生2
2020.9.29
前回のつづきです。

大した内容じゃないのに見てくれてる方ありがとうございます。

学校の先生に勧められて入社したサロンに面接の前に見学に行った時の事

待合で座って待っていた時に店長が自分のところに来て名刺を渡してくれました。

まったくの常識知らずの自分は座ったまま片手で名刺を受けとりました。

「いや中島君、こういう時は立ち上がって両手で受け取るんだよ」
と叱られました。

そんなレベルからの社会人スタートでした。

色んな業種でも新人に対して

そこから教えなきゃダメ?

って思うときってたくさんあると思うのですが
振り返ってみると自分はそれ以上だったと思います。


そこのサロンでは8年くらい働かせていただいたのですが美容師として生きていくために基礎から技術をたくさん教わりました。

そして技術以上に

「大人として」「社会人として」

という接客業をする上で大事な事をたくさん学ばせていただきました。

自分はスタイリストになるまでに丸5年かかりました。

そこのサロンでは平均でスタイリストになるまで
3年〜3年半くらいで先輩達はみんなデビューしていました。

とにかく練習があまり好きではなく仕事が終わったら遊びに行きたい。

アシスタントの先輩達が練習している中
自分はカットチェアーで筋トレして帰るw

ほとんど練習しないでいた期間が1年くらいはありました。

さすがに思い悩んでいるみたいな雰囲気出したほうがいいかなとか思って営業後、バックルームでめちゃくちゃ落ち込んでる演技とか1人でしてた時もありましたw(いやその時間あるなら練習しろ)


でも別に美容師という仕事が嫌いだったわけじゃないし辞めたいと思った事も一度もありませんでした。

かなりマイペースにやってた感じです。

でも今ではあの時の無駄な時間はめちゃくちゃ後悔しています。

そんなマイペースにやってた自分にケツを思いっきり引っ叩かれる出来事が起きました。

付き合っていた彼女(今の奥さん)との間に子供が出来ました。

2人合わせて貯金0円、アシスタントだったから給料手取り20万以下。

奥さんバイト限界までやって辞める。

収入源俺だけ。


正直この状況だと不安の方が勝ってしまい
子供だやったー!とはなりませんでした。

ただこれがきっかけでようやく火がつきました
(いやだからおせーよ)

スタイリストの最終チェックは5回落ちました。

一ヶ月に一回しかチャンスがないので最終チェックだけで5ヶ月もかかりました。

たぶんそこのお店では記録だったと思います。

やっとスタイリストデビューしても自分自身にまったく自信がなかったし、当然そんな美容師にリピートするお客様は少なかったです。

予約表は自分だけいつも空欄ばっかりでイライラと虚しさの毎日。

だからといってその状況を変えようと自分からなにかアクションを起こそうともしないでダラダラ過ごして予約が入らなければ心が折れて早く上がる事も出来たので15時にはタイムカード切って帰宅。

振り返ってみるとまだ全然火なんか着いてませんでした。

頑張ってる雰囲気を出してるだけ。

「あいつまだ気持ちが寝てるよ」

ってお母さんが言ってたよって

奥さんに言われたのを覚えています。

はい、その通りでした。

そんな感じでそこのサロンでは3年くらいスタイリストをやりました。

さすがにこのままではマズい、環境を変えればなにか変わるかもしれないと思って退社する事を決めて
他のサロンを探し始めました。

そのタイミングで声をかけてもらったのが一高さんでした。

つづく